トートーニーの余り革で、作家の曽田耕さんがつくったカップ。生産ラインでは避けざるを得ない大きなキズ・スジ・検品時につけるペン跡がそのままの、余り革でつくる形は、ひとつひとつ個性があり、とても魅力的な仕上がりになっています。パーツは、ほとんど切ったりせず、余っている革のまま出合うものを縫い合わせているそう。偶然のパズルです。革を３層に重ね合わせて縫っているので厚みもあり、ペン立てや、小物入れなどとしてお使いいただけます。 トートーニー はきものと革もののブランド。つま先からひざまでの「toe to knee」から名付けています。身体の一部のように感じるはきものと、日常生活に寄り添ってくれるような革ものをつくりたいと考えています。 曽田耕　Ko Soda 造形作家。1971年生まれ。東京都墨田区にて制作。靴や鞄を制作して30年以上。工房では2年に一度「100SHOES」を開催。 Size　　　(9~10) × (9~10) × H(9~10) 底面8 × 8cm 　　　　　※ひとつひとつ個体差があり、目安となります。 Material　牛革（スムース＋床ベロア） Color　　 Basic（ステッチ white） 　　　　 Black（ステッチ black）＜大阪中之島美術館限定色＞ ●飲料水等を入れる用途ではご使用になれません。 ●摩擦や水濡れにより、色落ちする場合がございます。 ●水濡れにより、シミになる場合がございます。 ●動物の成育期にできたキズ、シミ、スジはそのまま使用しております。 ●天然皮革を使用しているため、革の色味や厚み、質感がひとつひとつ異なります。 ●お使いいただくうちに、色、艶感、形状は変化してまいります。